リノベーションとリフォームの違い
リノベーションとリフォームの違い
最近よく耳にする【リノベーション】ですが、皆さんはどのようなイメージを持たれていますか?だいたいざっくりと、古い物件を新しくおしゃれにしたもの・・・とか、そのような類ではないでしょうか?【リノベーション】と【リフォーム】の違いにも触れていきたいと思います。まずは・・・分からないことがあるときの、
Wiki様頼り・・・
リノベーション(renovation)とは、既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えることである。マンションの一部屋から一棟、また、木造・RC造・鉄骨造等、特に構造に関係なく行うことが可能。
なるほどなるほど。さすがWiki!!分かりやすい!!そしてそして
リノベーションとリフォームの違い
リノベーションとリフォームは混同されやすい言葉である。どちらも住宅に手を加える点では同じだが、厳密にはその目的の部分で次のような違いがある。
リフォームは「老朽化した建物を建築当初の性能に戻すこと」を指し、元に戻すための修復の意味合いが強い。古くなったキッチンを新しいものに変えることや、汚れた壁紙を張り替えるなどの小規模な工事は「リフォーム」に分類される。一方リノベーションは、修復だけでなく「用途や機能を変更して性能を向上させたり価値を高めたりする」行為も含むため、より良く作り替えるという目的が含まれている。工事の規模も、間取りの変更を伴うような大規模なものを指すことが多い。
大阪市内でも特に中心部では、新築のタワーマンションや分譲マンションがたくさん建築されていますね。その一方で、中古住宅や中古マンションを購入して、リノベーションをするとう方法をセレクトされる方も多いようです。
その場合のメリットとしては
■ 自分の住み方に合わせて、自由に内装を設計できる
■新築に比べて費用を抑えられる
■ 都心部など人気が集中するエリアでも、中古物件なら残っている可能性が高い
■ 資産価値の面で見ると、購入時よりも物件の価値を上げることができる
逆にデメリットは
■ 住むまでに時間を要する
■ 耐震性能などの検査が必要な場合がある(戸建住宅の場合)
■一般の住宅ローンでは、借入額に制限がかかる場合がある
住まいに関しては、本当に個人のライフスタイル、考えにより選択肢も多種多様です。
やはりご自分に合ったものに出会うためには、足を運んで実物を見て触れて進んでいかれる事をお勧めいたします。
弊社では、管理物件をリノベーションした賃貸マンションも手がけております。そちらの施工例は、またブログのほうへUPしてご紹介したいと考えております。